こんにちは。
うつわと道具や ころは です。
インスタグラムを、ほぼ毎日更新しています。
主に毎日の朝ごはんをアップしているのですが、皆さん単に朝ごはんをあげているだけだと思っていらっしゃるのではないでしょうか!?
いやいや!!じつは作家さんのうつわに盛付けるというのが本来の目的なんです!!
(気づいていらっしゃった方ありがとうございます!)
まあ、伝わっていなかったというのはこちらのミスでございます。
これからはもう少し分かりやすい方法でアップしていきたいと思っていますので、フォロー頂いている皆様、今後ともお付き合いよろしくお願いします。
作家さんのうつわはオンラインストアでご購入頂けます。
ところで、1年間朝ごはんを毎朝アップし続けたのですが、盛り付けやすいお皿というのはどんなものか、大きさはどんなものがいいのか、など個人的に分かったことがありますので、
まとめてみました。
我が家で朝ごはんに盛付けるものは、パン、サラダ、ヨーグルトが基本です。
ヨーグルトは小鉢に入れて基本的にワンプレートに収めています。
その時に、平らなお盆に乗せていくような感覚で盛り付けていきます。
平らなお皿ならパンも乗せやすいし、小鉢も傾いたりせずにそのまま食卓に持ち運べます。
ただ、単に真っ平だとサラダにかけたドレッシングや食材から染み出た汁が縁からこぼれ落ちてしまう可能性があります。
ですので、リムが少し立ち上がっているものや若干カーブのあるお皿を選ぶと使いやすいです。
平らなお皿をいくつかご紹介します。
3rd ceramics(サードセラミックス)さんの8寸皿です。
真っ平のお皿ですが、リムの部分が少し上がっているのでドレッシングなどかけても汁がこぼれる心配がありません。
三木あゆみさんの7寸皿です。
リムの立ち上がりが深めなので汁気の多いものでも安心ですね。
icura工房さんのサクラの木のお皿です。
真っ平のように見えますが、中心に向かって若干のカーブがあります。
ほんの少しの深さですが、これがあるとないとでは使いやすさが全然違います!
インスタグラムの投稿では真上からの撮影が多いので、なかなかお皿を真横から見て頂く機会はないですが、こういったことも参考にお皿を選んで頂ければと思います。
オンラインストアでも詳しい写真をご覧いただけます。
盛り付ける際に、サイズは重要です。
お皿には作家さんも商品名として「6寸皿」「7寸皿」など「寸」という表示をされる方は多くいらっしゃいます。
しかし、「寸」て何センチ??
と思われるお客様も多くいらっしゃいます。
そこで、まず「寸」についてご説明します。
寸(すん)は、尺貫法における長さの単位であり、日本では約 30.303 mmである。尺の10分の1と定義される。
出典元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
つまり、、
1寸=約3cm
2寸=約6cm
3寸=約9cm
4寸=約12cm
5寸=約15cm
6寸=約18cm
7寸=約21cm
8寸=約24cm
9寸=約27cm
尺=約30cm
となるわけです。
この中で、私が朝ごはんに使っているお皿は「6.5寸~8寸」のもの、
つまり「約20㎝~約24㎝」のお皿をよく使います。
パン、サラダ、ヨーグルトの小鉢をワンプレートに盛り付ける時は7寸~8寸のお皿が余裕をもって盛り付けられるので重宝しています。
パンとサラダだけなら6.5寸くらいがちょうどいいと思います。
<7寸皿での使用例>
パン以外にも2~3品のせられます。
<6.5寸皿の使用例>
ヨーグルトの小鉢は少しのせるのは厳しいのでパンとサラダだけのせました。
そんなわけで、私は主に最低でも6.5寸、大きくても8寸までのお皿を常備しています。
それなら大きい方がいいんじゃない?
と思われるかもしれないですが、あまりにも大きいお皿ばかりだと収納場所に困るという落とし穴があります。
また、パン一つだけ乗せたいという時やケーキ皿に使いたいという時に7~8寸皿だと大きすぎるという点もあります。
そういう時は6~6.5寸のお皿を持っていると色々な使い方ができるので大変重宝します。
使い方によって、最適なお皿を選んでいただく為にも、お皿のサイズは色々揃えておくと便利です。
どういった使い方をされるかなど、ぜひご相談くださいね!
朝ごはんで使用しているお皿はオンラインストアでご購入頂けます!
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